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 Disk Mirroring Toolを使ってBackupする!


俺の自宅のネットワークは、Windows2000鯖とLinux Samba鯖の混在環境に有る。Domain ControlerにWindows2000鯖を使いSamba鯖は共有フォルダとしてファイル鯖の役目を担っている。このような環境で行いたいのはファイル鯖の共有ファイルのバックアップである。LinuxでSamba鯖をもう一台作ってミラーリングって手もあるけど、俺の環境の場合、Windows2000鯖がDomain Controlerとプリンタ鯖でのみ使用してるので、この鯖をバックアップ鯖として活用したかった。このような考えから、適当なバックアップツールを探していたら、フリーソフトで Disk Mirroring Tool と言ういわばバックアップソフトを見つけた。一応、Windows2000鯖にも対応してるようだ。ここでは、このDisk Mirroring Toolの、俺の環境での使い方を説明したい。


1.ダウンロードとセットアップ
ダウンロードは、 ここ で落としてくる。2006年11月現在では、バージョン1.22が最新であった。セットアップは簡単でダウンロードした dmt122.exe を実行して対話方式で簡単にセットアップできる。


2.プロジェクトの追加と環境設定
1)まず、mirror.exeを実行すると図1のような画面が現れる。図1
は、クライアントからRealVNCでWindows2000鯖へリモートアクセスして、そこからDisk Mirroring Toolを実行している画面である。


  図1

2)まず初めに、図1のフォルダの設定から追加を選んでプロジェクトを作成する。図1では、public backupという名称のプロジェクトを追加している。

3)図2のように、ここではマスター側(バックアップターゲット)P:\でバックアップ側(バックアップ保存場所) E:\public にしている。


  図2

4)動作設定を行う。図3のように、当然サブディレクトリを含めてバックアップを行い、俺の場合バックアップ側のファイルが新しい場合でも念のため上書きするように設定した。さらに、マスター側に無いファイルはバックアップ側から削除するにチェックを入れた方が良いだろう。


  図3

5)図4のターゲット指定では、特に迷わずバックアップ対象の日付指定を「全てのファイル」にした。


  図4

6)図5のログファイルの設定は、専用でログファイルを指定するにチェックして、知らないうちにログが肥大化しないように、バックアップ毎にログをクリアすることとした。


  図5

7)図6のスケジュールの設定、実際にはこのDisk Mirroring Toolにはスケジューリング機能がない。そのためこの後、やり方を説明するがOSに用意されているタスクスケジューラーを使ってスケジューリングをするのが最もベストだと思う。多分図6で言うスケジュールの設定は、タスクスケジューラーで -auto で自動起動させるときの動作設定だと思う。正直、どういう意味があるのかは俺にも良くわからない。


  図6


3.バックアップのスケジューリング
Disk Mirroring Toolでバックアップするには、スケジューリングを誰かに任せねばならない。つまり自分ではスケジューリングする機能を持ち合わせていない。したがって、作者はタスクスケジューラーを使用することを推奨している。したがって、ここではWindows2000鯖のタスクスケジューラーを使用してDisk Mirroring Toolをキックする方法を説明する。

1)タスクスケジューラの在処は、図7のようにコンパネの「タスク」がそれである。


  図7

2)タスクスケジューラーの設定方法はいたって簡単だ。「スケジュールされたタスクの追加」をクリックして図8のように対話形式でスケジュール登録する。ここでは図9のように、mirrorという名前のJOBを作成している。実行するファイル名には、フルパス指定に「mirror.exe -auto -icon」オプションパラメータをつけている。-autoは、自動実行の意味で-iconは、ダイアログではなくicon化して実行するを意味している。バックアップが終わったら自動的に閉じるようにしたければ、Disk Mirroring Toolの画面の「更新完了後に自動的に閉じる」のチェックボックスにチェックを入れておいた方が良いかも知れない。これで、スケジュール設定された時刻にmirror.exeがキックされて自動起動してバックアップが開始される。俺の場合、一週間に一度日曜日の午前3:00に実行するように設定した。さらに、図8の実行するアカウントでAdministratorのパスワードを必ず設定すること。


  図8


  図9

以上


 
 
 



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